特許
J-GLOBAL ID:200903059994281682

粉粒体吐出機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121996
公開番号(公開出願番号):特開2004-321104
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】粉粒体貯留タンク内の粉粒体を繰り出す複数の粉粒体繰出部を設けると共に、風が流れるエアチャンバから圧力風を吸入する複数の管を設け、該各管に供給される圧力風により粉粒体繰出部から繰り出された粉粒体を各吐出口へ移送して吐出する粉粒体吐出機において、管に供給される圧力風が弱いと、粉粒体が、吐出口への移送路の中途部で詰まり、吐出口まで移送されないおそれがある。逆に、管に供給される圧力風が強すぎると、粉粒体が、粉粒体繰出部の繰出口へ逆流して円滑に移送されなかったり、吐出口への移送路で激しく衝突して崩れたり、吐出口で過大に加勢した状態で吐出したりして、適正な状態で吐出口に供給されないおそれがある。【解決手段】上記構成の粉粒体吐出機において、エアチャンバの風の流れ方向における各管80の圧力風吸入口211の投影面積を個別に変更可能に構成した。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
粉粒体貯留タンク60内の粉粒体を繰り出す粉粒体繰出部61を設けると共に、風が流れるエアチャンバ68から圧力風を吸入する管80を設け、該管80に供給される圧力風により粉粒体繰出部61から繰り出された粉粒体を吐出口へ移送して吐出する粉粒体吐出機において、エアチャンバ68の風の流れ方向における前記管80の圧力風吸入口211の投影面積を変更可能に構成したことを特徴とする粉粒体吐出機。
IPC (2件):
A01C15/04 ,  A01C15/00
FI (2件):
A01C15/04 ,  A01C15/00 G
Fターム (5件):
2B052BC05 ,  2B052BC08 ,  2B052BC16 ,  2B052EB02 ,  2B052EB05

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