特許
J-GLOBAL ID:200903059995558297
有機・無機系ハイブリット型発光素子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282699
公開番号(公開出願番号):特開平7-135080
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】蛍光体の熱劣化が小さく、高輝度で、耐湿性および堅牢性がすぐれた有機・無機系ハイブリット型発光素子およびこの有機・無機系ハイブリット型発光素子を300°C以下の低温で効率的な製造方法を提供。【構成】金属素地10の表面に、絶縁反射層20、バインダ中に蛍光体31を分散させた蛍光体発光層30、透明導電膜40および表面保護層50を順次形成すると共に、金属素地10と透明導電膜40とを電気的に連結した分散型発光素子において、蛍光体発光層30が、多孔性無機系絶縁物の少なくとも表層側の小孔を、有機系絶縁物で封孔した有機・無機系蛍光体発光層から構成される。金属素地が線状金属芯材の場合は、有機・無機蛍光体発光層および表面保護層を同時形成、金属素地が金属薄板の場合は絶縁反射層および有機・無機系蛍光体発光層を一挙に形成し、さらに有機・無機系蛍光体発光層上に透明導電膜および表面保護層を順次形成する。
請求項(抜粋):
金属素地10の表面に、絶縁反射層20、バインダ中に蛍光体31を分散させた蛍光体発光層30、透明導電膜40および表面保護層50を順次形成すると共に、前記金属素地10と前記透明導電膜40とを電気的に連結した分散型発光素子において、前記蛍光体発光層30が、多孔性無機系絶縁物33をバインダとしてこれに蛍光体31を分散させてなり、かつこの多孔性無機系絶縁物33の少なくとも表層側の小孔34を、有機系絶縁物35で封孔した有機・無機系蛍光体発光層からなることを特徴とする有機・無機系ハイブリット型発光素子。
IPC (5件):
H05B 33/20
, C09K 11/00
, C09K 11/06
, H05B 33/10
, H05B 33/22
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