特許
J-GLOBAL ID:200903059996371905

連続繊維強化熱可塑性複合材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138481
公開番号(公開出願番号):特開平5-329945
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 強化繊維束中に樹脂が十分含浸した連続繊維強化熱可塑性複合材料を、工業的に効率よく、しかも経済的に製造する方法を提供する。【構成】 強化成分となる一種以上の少なくともマトリックス成分より高い融点および/または分解点を有する高強度高弾性繊維と、マトリックス成分となるポリアミドまたはポリアミドと相溶性を有する熱可塑性樹脂の繊維とを用いて、編織材料を形成し、ポリアミド溶液で処理して乾燥させ、これを所望により積層した後、ポリアミドまたはポリアミドと相溶性を有する熱可塑性樹脂が溶融する温度以上、高強度高弾性繊維が溶融する温度以下で成形することを特徴とする連続繊維強化熱可塑性複合材料の製造方法。
請求項(抜粋):
強化成分となる一種以上の少なくともマトリックス成分より高い融点および/または分解点を有する高強度高弾性繊維と、マトリックス成分となるポリアミドまたはポリアミドと相溶性を有する熱可塑性樹脂の繊維とから構成される編織材料を、予めポリアミド溶液で処理して乾燥させ、これを積層した後、ポリアミドまたはポリアミドと相溶性を有する熱可塑性樹脂が溶融する温度以上、高強度高弾性繊維が溶融する温度以下で成形することを特徴とする連続繊維強化熱可塑性複合材料の製造方法。
IPC (4件):
B29C 67/14 ,  B32B 5/28 ,  B29K 77:00 ,  B29L 9:00

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