特許
J-GLOBAL ID:200903059996854469

燃料噴射式2サイクルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186353
公開番号(公開出願番号):特開平7-042654
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】燃料噴射式の2サイクルエンジンが、アイドリング時を含めた低速回転域から10000rpmを越える高速回転域までスムーズに回転できるようにする。【構成】クランクケース15の吸気口27内にリードバルブ28が設けられ、上記吸気口27にインテークパイプ32を介してスロットルボディー33が接続された燃料噴射式の2サイクルエンジン8において、燃料を噴射するインジェクタ34を上記スロットルボディー33に設け、上記インジェクタ34の燃料噴射方向Fがスロットルボディー33の通路下流側に向くようにインジェクタ34の中心線Aをスロットルボディー33の中心線Bに対して斜めに設定するとともに、上記インテークパイプ32、スロットルボディー33、およびインジェクタ34を1気筒当り複数個(実施例では2個)並列に設けた。
請求項(抜粋):
クランクケースの吸気口内にリードバルブが設けられ、上記吸気口にインテークパイプを介してスロットルボディーが接続された燃料噴射式2サイクルエンジンにおいて、燃料を噴射するインジェクタを上記スロットルボディーに設け、上記インジェクタの燃料噴射方向がスロットルボディーの通路下流側に向くようにインジェクタの中心線をスロットルボディーの中心線に対して斜めに設定するとともに、上記インテークパイプ、スロットルボディー、およびインジェクタを1気筒当り複数個並列に設けたことを特徴とする燃料噴射式2サイクルエンジン。
IPC (5件):
F02M 69/10 ,  F02D 41/34 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 69/00 ,  F02M 69/04
FI (2件):
F02M 69/00 320 F ,  F02M 69/00 350 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-040079
  • 2サイクルエンジンの吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-024723   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-359229   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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