特許
J-GLOBAL ID:200903059998856531

窓シャッターの枠体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217753
公開番号(公開出願番号):特開平9-060456
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構造で躯体枠への取り付けが容易とされ、施工性がよく見栄えの良好な枠体構造とする。【解決手段】 サッシ縦枠3L,3R外側の躯体枠4の前面に固定され、躯体枠4より屋外方向に延出してシャッターカーテンSの左右側端を支持し移動を案内するレール部10を有し、サッシ縦枠3L,3Rより上下に長尺な左右一対のガイド縦枠5,6と、各ガイド縦枠5,6の下端の互いに対向する枠部7内面に端縁を固定されて両ガイド縦枠5,6を連結する下枠14と、各ガイド縦枠5,6の上端の互いに対向する枠部7内面に端縁を固定されて両ガイド縦枠5,6を連結する連結枠20と、を具備し、各枠5,6,14,20が連結されて矩形に枠組みされた構造とされ、躯体枠4に予め固定されているサッシ枠3を囲繞するように配設して躯体枠4に固定される。
請求項(抜粋):
建物開口部における躯体枠に予め配設されるサッシ枠の周囲に位置して前記躯体枠に対し屋外方向に延設される窓シャッターの枠体構造において、前記サッシ枠の左右縦枠の外側に位置した前記躯体枠の前面に固定され、該躯体枠より屋外方向に延出する枠部を有するとともに、前記サッシ枠より屋外側に位置して該枠部先端縁に設けられ、シャッターカーテンの左右側端を支持し昇降移動を案内する対向したガイド溝が形成されたレール部を有し、前記サッシ枠の左右縦枠より上下に長尺に形成された左右一対のガイド縦枠と、前記各ガイド縦枠の下端の互いに対向する枠部内面に端縁を固定されて両ガイド縦枠を連結し、前記サッシ枠の下枠下方に位置する下枠と、各ガイド縦枠の上端の互いに対向する枠部内面に端縁を固定されて両ガイド縦枠を連結し、前記サッシ枠の上枠に沿う連結枠と、を具備し、前記各枠が連結されて矩形に枠組みされた構造とされ、前記躯体枠に予め固定されている前記サッシ枠の周囲に、該サッシ枠を囲繞するように配設され、前記躯体枠に固定されることを特徴とする窓シャッターの枠体構造。

前のページに戻る