特許
J-GLOBAL ID:200903059999048439
ガイディングカテーテル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 均 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060468
公開番号(公開出願番号):特開平7-265433
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 体腔拡張用バルーンカテーテルを狭窄部に送り込む際の反力を良好に受けて、バルーンカテーテルの侵入を容易にすることが可能であり、しかも血管内腔または血管分岐部を傷つけるおそれが少ないガイディングカテーテルを提供すること。【構成】 少なくとも一箇所の屈曲部58,60が形成してあるガイディングカテーテル50であって、前記屈曲部58,60の内側および外側の少なくともいずれか一方が、ガイディングカテーテル50の他の部分に比較して、剛性を高く設定してある。屈曲部58,60の内側および外側の少なくともいずれか一方の剛性を高めるための手段としては、その部分を、他の部分に比較して高硬度に設定する手段を好ましく採用することができる。その他の手段としては、その部分に、屈曲が開く方向の反対方向に弾発力を有する板バネを埋め込む手段が考えられる。
請求項(抜粋):
体腔拡張用カテーテルが挿通され、この体腔拡張用カテーテルが狭窄部へ侵入することを案内するように、少なくとも一箇所の屈曲部が形成してあるガイディングカテーテルであって、前記屈曲部の内側および外側の少なくともいずれか一方が、ガイディングカテーテルの他の部分に比較して、剛性が高く設定してあるガイディングカテーテル。
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