特許
J-GLOBAL ID:200903060000338077

未加硫ゴム混合物の押出成形装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012193
公開番号(公開出願番号):特開平6-262663
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 互いに異なる複数の未加硫ゴム混合物からなる複合製品を製造するための押出成形装置。【構成】 ローラ付きノズルを有する押出成形機のプロフィルを有する固定壁5と組み合わせた円筒形ローラ7上へ1つのゴム混合物1を押し出し、プロフィルを有する回転ローラ8と組み合わせた固定壁6上へ別のゴム混合物2を押し出し、次いで2つの回転ローラ7と8との間の通路で圧縮積層する。
請求項(抜粋):
第1の回転ローラ(7) と、この第1のローラ(7) に近接して配置された少なくとも1つのプロフィルを有する回転ローラ(8) とを有し、これらの回転ローラ(7, 8)の回転軸線は互いに平行で、これらの回転ローラ(7, 8)の間にはゴムが通過する通路断面が区画され、この通路断面へ互いに異なる混合物を送る手段を有する互いに異なる未加硫ゴム混合物からなる製品を製造するための押出成形装置において、上記手段が第1の混合物(1) のプロフィルを規定するように第1の回転ローラ(7) と共働する固定壁(5) を有する押出成形オリフィスを介してゴム混合物 (1)を押し出す第1の押出機(3) と、第2のゴム混合物(2) のプロフィルを規定するプロフィルを有する回転ローラ(8) と共働する固定壁(6) を有する押出成形オリフィスを介して第2のゴム混合物(2) を押し出す第2の押出機(4) とを有し、2つのゴム混合物(1, 2)が2つの回転ローラ(7、8)の間を通過して重ねられて最終成形製品が成形されることを特徴とする装置。
IPC (5件):
B29C 47/04 ,  B29C 47/32 ,  B29C 47/56 ,  B29K 21:00 ,  B29L 9:00

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