特許
J-GLOBAL ID:200903060001037089

リアフロアの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343427
公開番号(公開出願番号):特開平6-166385
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 フレームやパネルの継ぎ目の溶着部周辺に応力が集中しないようなリアフロアの取付構造を提供する。【構成】 上方を開口したコ字状のサイドフレーム4と、この開口部のサイドフレームの端部5から一方に延び、かつ、開口部を塞ぐフロアパネル3と、サイドフレームの端部5に結合し上方に延びるホイールハウス2とで構成したリアフロアの取付構造において、フロアパネル3とホイールハウス2とで形成される内側内角部に、一端をフロアパネル3に連結し他端をホイールハウス2に連結したリンフォース6を設けた。内側内角部に三角構造が形成され、また、ホイールハウス2の立ち上がり部分が重合構造になるので、広い範囲で剛性を大きくすることができ、各部の剛性の強弱の変化を小さく滑らかにすることができる。これによって、応力集中がなくなり、各部の板厚を薄くすることが可能になり、コストを低減できる。
請求項(抜粋):
上方を開口したコ字状のサイドフレームと、この開口部の該サイドフレームの端部から一方に延び、かつ、該開口部を塞ぐフロアパネルと、前記サイドフレームの端部に結合し上方に延びるホイールハウスとで構成したリアフロアの取付構造において、前記フロアパネルとホイールハウスとで形成される内側内角部に、一端をフロアパネルに連結し他端をホイールハウスに連結したリンフォースを設けたことを特徴とするリアフロアの取付構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/08

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