特許
J-GLOBAL ID:200903060001876676

自動送受信式電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124610
公開番号(公開出願番号):特開平6-303285
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 パソコン等の電子メールシステムにおいて、マイクロコンピューター、通信用ファームウェア、各種メモリ等を具えた通信用ボードがパソコン等の拡張スロットに挿入して使用されているにもかかわらず、パソコン等から直流電源の供給を受けず、付属のACアダプタのみから直流電源の供給を受け、パソコン等の電源がオフの状態にあっても、あるいはパソコン等に別のアプリケーションソフトが走っている場合でも自動的に送受信することのできる、通信マルチタスク式高速電子メールシステム。【構成】 通信用ボードと、デバイスドライバや各種ユーザインターフェースのプログラムを内蔵したフロッピーディスクと、ACアダプタからなるシステムで、通信用ボードをパソコン等の拡張スロットに挿入し、通信用ボードとモデムを接続し、電話回線を経由して相手方と電子メール通信を行なう。
請求項(抜粋):
図1に示すようにパソコン等のインターフェイス(1)、内部バス(2)、マイクロコンピューター(3)、そのマイクロコンピューターが送受信機能を果たすための各種プログラムを内蔵したROM(4)、パソコン等から指示するタイマー送信のコマンドとデータおよびパスワードのコマンドとデータ等を蓄えるSRAM(スタティックRAM)(5)、送受信のためのデータ等を一時蓄積するためのDRAM(ダイナミックRAM)(6)およびRS-232Cのトランシーバ(7)を搭載し、モデム(17)を介して電話回線(19)を通じて相手側と通信する機能を持ち、且つまたパソコン等(15および16)から見れば一種のRAMディスクと見なされ、パソコン等の拡張スロットに挿入して使用されるこの通信用ボード(9および10)と、RAMディスクのデバイスドライバや各種のユーザインターフェイスのプログラム等を含んだフロッピーデイスク(13および14)、ACアダプタ(11)およびモデム等(17)から成る図2に示すような複数のパソコン等(15および16)の間で、一般公衆電話回線、専用電話回線、ISDN、国際電話回線および構内電話回線等(19)を通じて行なうパソコン等の自動送受信式電子メールシステム。
IPC (5件):
H04L 29/10 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04L 29/00 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04L 13/00 309 A ,  H04L 11/20 101 B ,  H04L 13/00 T

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