特許
J-GLOBAL ID:200903060003332428

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077811
公開番号(公開出願番号):特開平10-267677
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 自動経路設定の際に、探索経路に走行履歴のある経路が組み込まれるように経路設定できるナビゲーション装置を提供すること。【解決手段】 メモリ7Aに、走行軌跡を一定の距離の間だけ記憶でき、予め定められた距離を越えると順次に上書き可能なリングバッファ形式の第1のバッファ領域Aと、同一の経路に特定回数以上の走行履歴があるとその軌跡を記憶したり、又は1回の走行軌跡であっても、軌跡の始点と終点を手動設定することにより、始点と終点間の軌跡経路を記憶する第2のバッファ領域Bとを割り当てることにより、探索経路に走行履歴のある経路が組み込まれるように経路設定できる。
請求項(抜粋):
地図情報記憶媒体から読み出した地図データをディスプレイ装置に画面表示し、この地図上に出発地と目的地を入力することにより、出発地から目的地までの移動経路を自動的に設定すると共に、この地図上に現在位置測位手段から割り出した自車の現在位置座標を上書き表示し、かつ走行軌跡をメモリに記憶させるようにプログラムを実行する中央演算装置を備えたナビゲーション装置において、前記メモリに、走行軌跡を一定の距離の間だけ記憶でき、予め定められた距離を越えると順次に上書き可能なリングバッファ形式の第1のバッファ領域と、同一の経路に特定回数以上の走行履歴があるとその軌跡を記憶したり、又は1回の走行軌跡であっても、軌跡の始点と終点を手動設定することにより、始点と終点間の軌跡経路を記憶する第2のバッファ領域とを割り当てたことを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A

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