特許
J-GLOBAL ID:200903060004133828

ベクトル画像シーケンスにおける意味対象物の追跡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570977
公開番号(公開出願番号):特表2002-525735
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】意味対象物追跡方法は、複数の剛体運動と、断片的な構成要素と、ベクトル画像シーケンスを通じて使用されている複数の色で、一般的な意味対象物を追跡する。この方法は、現在のフレームから画像領域を空間的に分割し、次いで先行フレームのどの意味対象物を源とするかについてこれらの領域を分類することによって、正確にこれらの一般的な意味対象物を追跡する。各領域を分類するために、この方法は、空間的に分割された各領域と先行フレームとの間で先行フレームで計算され予測された位置に対する領域ベースの運動推定を実行する。次いでこの方法は、先行フレームのどの意味対象物が、予測された領域の最も重複している点を含むかということに基づいて、意味対象物の部分として現在のフレームの各領域を分類する。この方法を用いて、現在の各領域は、ギャップまたは重複がない状態で、先行フレームからの1つの意味対象物まで追跡される。この方法は、対象物の境界が未知であるフレームにおいて境界を射影および調整しようとするのではなく、意味対象物の境界が以前に計算されているフレームに領域を射影するので、ほとんどまたは全くエラーを伝搬しない。
請求項(抜粋):
ビデオフレームにおいてビデオ対象物を追跡する方法であって、 ビデオフレーム上で空間分割を実行して、同一強度値を有する画素の領域を識別し、 ビデオフレームの各領域と先行ビデオフレーム間で運動推定を実行し、 各領域に対する運動推定を用いて、各領域の画素の位置を、先行フレームの位置にワープし、 ワープした画素の位置が、先行フレームの分割されたビデオ対象物の境界内あるかを決定して、ビデオ対象物の部分である可能性がある領域の集合を識別し、 セットのビデオフレーム中の各領域の組合わせとして、ビデオフレーム中のビデオ対象物の境界を形成することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  H04N 7/32 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G06T 7/20 B ,  H04N 7/18 G ,  H04N 7/137 Z
Fターム (18件):
5C054EA05 ,  5C054FB03 ,  5C054FC13 ,  5C054FE24 ,  5C054HA31 ,  5C059MA01 ,  5C059MB02 ,  5C059MB03 ,  5C059NN24 ,  5C059NN36 ,  5C059PP04 ,  5C059PP26 ,  5C059PP28 ,  5C059RF11 ,  5L096FA02 ,  5L096FA36 ,  5L096HA04 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平1-502143

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