特許
J-GLOBAL ID:200903060004806288

ワイヤハーネスのコルゲートチューブのクランプ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340586
公開番号(公開出願番号):特開平9-178049
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 コルゲートチューブに対するクランプの取り付け位置を簡単に徴調整できるようにしたワイヤハーネスのコルゲートチューブのクランプ構造を提供する。【解決手段】 軸方向に一定のピッチPでリング状の凹凸部3a,3bを外周面に形成したコルゲートチューブ3に半径方向から嵌め合わせて取り付ける二つ割りのクランプ4である。上記コルゲートチューブの外周面に軸方向のスリット3cを形成し、該スリット3cを境にして、スリット3cの上部分3dと下部分を3e軸方向に1ピッチPだけずらせて、上記凹凸部3a,3bをねじ状に形成し直す一方、上記クランプ4の内周面に、上記ねじ状の凹凸部3a,3bの凹部3aに嵌入するねじ状のガイド凸部4cを形成して、上記クランプ4を回転させながら軸方向へ移動できるようにしている。
請求項(抜粋):
軸方向に一定のピッチでリング状の凹凸部を外周面に形成したコルゲートチューブに半径方向から嵌め合わせて取り付ける二つ割りのクランプにおいて、上記コルゲートチューブの外周面に軸方向に形成しているスリットを境にして、スリットの上部分と下部分を軸方向に1ピッチだけずらせて上記凹凸部をねじ状とする一方、上記クランプの内周面に、上記ねじ状の凹凸部の凹部に嵌入するねじ状のガイド凸部を形成して、上記クランプを回転させながら軸方向へ移動できるようにしたことを特徴とするワイヤハーネスのコルゲートチューブのクランプ取付構造。
IPC (3件):
F16L 3/10 ,  B60R 16/02 623 ,  H02G 3/26
FI (3件):
F16L 3/10 Z ,  B60R 16/02 623 D ,  H02G 3/26 D

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