特許
J-GLOBAL ID:200903060004833943

粉砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201365
公開番号(公開出願番号):特開平10-043615
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 上下臼に成形上の寸法誤差があっても、上臼が下臼にカジリを起こすことなく良好に回転できるようにする。【解決手段】 上臼12の中央部の取付穴12hに滑り性に優れた穴部材35を固着する。軸穴部35aの一部に凹状の嵌合部35bを形成し、上記軸穴35aに裕度をもって嵌合するとともに上記嵌合部35bに裕度を持って嵌合する引っ掛け部17cを形成した滑り性に優れた引っ掛け部材17を固着する。本体部18eの下部に押さえ部材18gを昇降可能に備え、本体部18e内に、上記押さえ部材18gを下方へ押圧する弾性部材18eを備えた取付用ナット18を上記駆動軸26の上端部に螺着して上臼12を下臼9へ弾力的に押圧する。
請求項(抜粋):
固定された下臼(9)側に上臼(12)を摺鉢状の粉砕面(9a)(12e)で回転可能に嵌合し、上臼(12)には上記粉砕面(9a)(12e)に被粉砕物を供給する材料排出口(13)を形成し、駆動軸(26)を上記両臼(9)、(12)の中央部に貫通し、上臼(12)の中央部の取付穴(12h)に滑り性に優れた穴部材(35)を固着しさらに同部材(35)に円形の軸穴部(35a)を形成するとともに該軸穴部(35a)の一部に凹状の嵌合部(35b)を形成し、上記軸穴(35a)に裕度をもって嵌合するとともに上記嵌合部(35b)に裕度を持って嵌合する引っ掛け部(17c)を形成した滑り性に優れた引っ掛け部材(17)を固着し、また、本体部(18e)の下部に押さえ部材(18g)を昇降可能に備え、本体部(18e)内に、上記押さえ部材(18g)を下方へ押圧する弾性部材(18e)を備えた取付用ナット(18)を上記駆動軸(26)の上端部に螺着して上臼(12)を下臼(9)へ弾力的に押圧したことを特徴とする粉砕機。
IPC (2件):
B02C 7/08 ,  B02C 7/18
FI (2件):
B02C 7/08 ,  B02C 7/18

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