特許
J-GLOBAL ID：200903060005877448
サイドエアバッグ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-256579
公開番号（公開出願番号）：特開2000-085515
出願日： 1998年09月10日
公開日（公表日）： 2000年03月28日
要約：
【要約】【課題】常に、所望とされる適切な態様でバッグを展開させることのできるサイドエアバッグ装置を提供する。【解決手段】サイドエアバッグ装置は、側突時に膨張し展開するバッグ10とバッグ10を膨張させるガスを発生するインフレータ20とを備える。バッグ10の下部には乗員Pの胸部を保護する下バッグ室11が、その上部には乗員Pの頭部を保護する上バッグ室12が形成されている。上バッグ室12の車体後側には、斜め上部へと延伸された後ダクト13が形成されており、インフレータ20の発生するガスを上バッグ室12の上部に送る。また、バッグ10の車体前方側には、上バッグ室12に連通し、その上部から下バッグ室11の下部まで延伸された前ダクト14が更に形成されている。
請求項（抜粋）：
車体側部と乗員との間に展開され、乗員の胸部及び頭部を保護するバッグと、前記バッグに対してガスを供給するインフレータとを備えるサイドエアバッグ装置において、前記バッグは、同バッグの下方に形成された下バッグ室と、同下バッグ室の上部に形成された上バッグ室とに分割されて構成され、前記上バッグ室の車体後側には、前記インフレータから同上バッグ室の上部へと延伸され、前記インフレータの発生するガスを同上バッグ室の上部に送るための通路となる後ダクトが形成されてなることを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (10件)：
3D054AA07
, 3D054AA22
, 3D054CC03
, 3D054CC04
, 3D054CC10
, 3D054CC29
, 3D054CC43
, 3D054EE20
, 3D054FF11
, 3D054FF16
