特許
J-GLOBAL ID:200903060005966157

磁気式回転センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227798
公開番号(公開出願番号):特開平5-066133
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 従来、回転検出などには、差動型の三端子構造の半導体薄膜磁気抵抗素子が用いられていたが、検出する回転体歯車の寸法が異なったり、山谷の幅が異なる場合に、出力電圧の形態が異なり、同じ寸法の素子で出力の互換性を確保することが難しかった。本発明は、同一センサで出力互換性があり、さらに小型化が可能なセンサ構成を提供することを主たる目的とする。【構成】 二つの二端子構造を有する半導体磁気抵抗素子12,13のうち、一方を、永久磁石14の歯車15に対向した面に、他方を永久磁石の相対する面に設け、中点端子16,17をリード線18で接続した構成を有する磁気式回転センサである。
請求項(抜粋):
二端子構造で同一の磁気抵抗変化特性,温度特性を有する二つの半導体磁気抵抗素子をそれぞれ永久磁石上の異なる二面上に設け、前記各半導体磁気抵抗素子の一方の端子間を電気的に接続し、検出される回転体に一方の半導体磁気抵抗素子を対向させて配置したことを特徴とする磁気式回転センサ。
IPC (4件):
G01D 5/245 ,  G01B 7/30 101 ,  G01P 3/488 ,  H01L 43/08

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