特許
J-GLOBAL ID:200903060006065340

汚染されたパルプ懸濁液を処理するためのプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513548
公開番号(公開出願番号):特表2000-500831
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】いくつかの液体サイクロンを用いて相対的に軽質の不純物及び重質の不純物をパルプ懸濁液から分離する。本発明によれば、まず最初、軽質の不純物を分離するように設計されているいくつかの並列に連結された液体サイクロンを含む第1の多重液体サイクロン装置(6)により軽質の不純物をそのパルプ懸濁液から分離し、かつそのパルプ懸濁液の繊維濃度を実質的に上昇させ、そしてその後で、重質の不純物を分離するように設計されているいくつかの並列に連結された液体サイクロンを含む第2の多重液体サイクロン装置(13)によって繊維濃度の上昇とともに重質の不純物をそのパルプ懸濁液から分離する。
請求項(抜粋):
相対的に軽質及び重質の不純物を含むパルプ懸濁液から液体サイクロンを用いてこれら不純物を分離する、パルプ懸濁液を処理する方法において、まず最初、軽質の不純物を分離するように設計されているいくつかの並列に連結された液体サイクロンを含む第1の多重液体サイクロン装置(6)により軽質の不純物をそのパルプ懸濁液から分離し、かつそのパルプ懸濁液の繊維濃度を実質的に上昇させ、そしてその後で、重質の不純物を分離するように設計されているいくつかの並列に連結された液体サイクロンを含む第2の多重液体サイクロン装置(13)によりその繊維濃度の上昇したパルプ懸濁液から重質の不純物を分離することを特徴とする、上記方法。
IPC (2件):
D21D 5/24 ,  B04C 5/26
FI (2件):
D21D 5/24 ,  B04C 5/26

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