特許
J-GLOBAL ID:200903060006729930

テープカセット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191209
公開番号(公開出願番号):特開2001-048389
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】巻き癖がついた被印字媒体でであっても、確実にテープカッタの可動刃と固定刃との間に被印字媒体を送り出すことができるテープカセットを提供する。【解決手段】テープカセット10のテープ出口32にはくちばし状のテープ受け部36がハサミ固定刃66の刃先端近傍まではり出し形成されている。このテープ受け部36は、図9に示すように、張り合わせテープTの表面と裏面との各々に対抗するように構成されており、テープカセット10のテープ出口32より送り出されてきた貼合わせテープTの先端が、丁度このテープ受け部36に受止された状態で前記テープカッタ64のハサミ固定刃66とハサミ可動刃68の両刃先の先端の間に案内されるようになっている。
請求項(抜粋):
印字手段と、可動刃及び固定刃からなるテープカッタを備えたテープ印字装置に装着されるテープカセットであって、スプールに巻回された状態でカセットケース本体内に収容されているテープ状の被印字媒体が、その被印字面に前記印字手段により文字等が印字された後、テープカセットから送り出され、前記テープカッタにより裁断されるテープカセットにおいて、前記印字後の被印字媒体を前記テープカッタの可動刃と固定刃との間に案内する案内部を備えたことを特徴とするテープカセット。
IPC (5件):
B65H 23/28 ,  B41J 3/36 ,  B41J 11/70 ,  B41J 15/04 ,  B65H 35/06
FI (5件):
B65H 23/28 ,  B41J 3/36 T ,  B41J 11/70 ,  B41J 15/04 ,  B65H 35/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-111368
  • 特開平3-166969

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