特許
J-GLOBAL ID:200903060007353918

光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028664
公開番号(公開出願番号):特開平5-224254
出願日: 1992年02月15日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 励起光源の負荷が極端に高低することなく、用途に応じて低雑音なもしくは高出力な希土類元素ドープ光ファイバ増幅器を得ることを目的とする。【構成】 励起光源2a及び励起光源2bより出射された励起光は、合波器10で合波された後、可変光分岐器6に入射され任意の比率に2分岐される。分岐出力端a7bより出力された励起光は合分波器a3aを通じて、分岐出力端b7cより出力された励起光は合分波器b3bを通じて、希土類元素ドープ光ファイバ1に入射される。信号光は希土類元素ドープ光ファイバ1中で増幅され、合分波器b3bを通過した後信号光出力端子4bより出射される。励起光の可変光分岐器6の分岐出力端a7bへの分岐出力と、分岐出力端b7cへの分岐出力比率を変えることにより、低雑音なあるいは高出力な希土類元素ドープ光ファイバ増幅器が得られる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する光ファイバ増幅器(a)信号光を入力して出力する光ファイバ、(b)励起光を出力する励起光源、(c)上記励起光源からの励起光を任意の比率に分岐する可変光分岐器、(d)上記光ファイバの信号光の入力側と出力側にそれぞれ配置され、上記可変光分岐器により分岐された励起光と光ファイバの信号光を合波する合波手段。
IPC (4件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-310277

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