特許
J-GLOBAL ID:200903060008628520

タイムスタンプ付き透かしの方法、タイムスタンプ復号の方法およびデバイス、対応するコンピュータの使用およびプログラム製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-521978
公開番号(公開出願番号):特表2009-515371
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
本発明は、タイムスタンプごとに、s(t)と記述される、所与の時点の決定論時間変動信号の形で実施されるタイムスタンプに、基準データタイムスタンピング信号の所定時刻の値を関連付けること(11)であって、tは、所定の時間単位と等しいインクリメントピッチに従ってインクリメントされる、関連付けること(11)と、前記値をサポートデータセット内で透かしを埋め込むこと(12)とから成る、サポートデータセット内で少なくとも1つのタイムスタンプを透かしとして埋め込む方法に関する。本発明は、前記基準データタイムスタンプ信号と同一の形状を有するがこれに関して所与のタイプ点で未知の位相シフトfを含むデフェーズド(dephased)タイムスタンプ信号の少なくとも1つの値をサポートデータセット内で読み取ることと、基準データタイムスタンプ信号の所与の透かし時刻での値を透かしとして埋め込むことから成る各タイムスタンプの事前透かしを実行することと、デフェーズドタイムスタンプ信号の少なくとも1つの読み取り値および基準データタイムスタンプ信号の知識に従って位相シフトfを評価することと、所定時刻trに読み取られた少なくとも1つの読み取り値について、読み取り時刻trおよび位相シフトfに従って、関連するタイムスタンプhを判定することとから成る対応する復号方法にも関する。
請求項(抜粋):
サポートデータのセット内での少なくとも1つのタイムスタンプの透かし方法であって、タイムスタンプごとに、 -基準タイムスタンプ信号の所定時間での値を前記タイムスタンプに関連付けるステップであって、つまり決定論的信号は、所与の一時的な基準内で経時的に変化し、s(t)と記述され、tは1つの所定の時間単位と等しいインクリメントするステップに従ってインクリメントされるステップ(11)と、 -前記サポートデータのセットに前記値を透かしとして埋め込むステップ(12)と を備えたことを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04N 7/26 ,  H04N 1/387 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/30 ,  G10L 19/00
FI (5件):
H04N7/13 Z ,  H04N1/387 ,  G06T1/00 500B ,  H04N7/133 A ,  G10L19/00 230
Fターム (35件):
5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CG07 ,  5B057CH09 ,  5B057DA07 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC36 ,  5C059KK43 ,  5C059MA00 ,  5C059RC04 ,  5C059RC35 ,  5C059RF05 ,  5C059SS02 ,  5C059SS06 ,  5C059SS13 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06 ,  5C159KK43 ,  5C159MA00 ,  5C159RC04 ,  5C159RC35 ,  5C159RF05 ,  5C159SS02 ,  5C159SS06 ,  5C159SS13
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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