特許
J-GLOBAL ID:200903060010156082

エンジンの蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318129
公開番号(公開出願番号):特開平11-148400
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 蓄圧式燃料噴射装置において、エンジンの安定性を損なうことなく蓄圧室を含む高圧燃料回路の圧力を運転状態の変化に対して応答よく低下させて、ディーゼルノック音の発生を防止するとともにNOx排出を抑制する。【解決手段】 燃料供給ポンプ1と燃料噴射弁12との間に蓄圧室7を有するコモンレールを形成するとともに、エンジン運転状態に応じて燃料噴射量とコモンレールの圧力を制御するコントロールユニット23を備えた蓄圧式燃料噴射装置において、コモンレールの圧力を検出する燃料圧力センサ9と、コモンレールを低圧側に開放する燃料排出弁10を設け、検出圧力がエンジン運転状態に応じて定まる目標圧力よりも予め定めた所定値以上に高いときに燃料排出弁を開いてコモンレール圧力を急速に低下させる。
請求項(抜粋):
燃料供給ポンプと燃料噴射弁との間に蓄圧室を有する高圧燃料回路を形成するとともに、エンジン運転状態に応じて燃料噴射量と高圧燃料回路の圧力を制御する制御手段を備えた蓄圧式燃料噴射装置において、高圧燃料回路の圧力を検出する燃料圧力検出手段と、高圧燃料回路を低圧側に開放する燃料排出弁と、検出燃料圧力がエンジン運転状態に応じて定まる目標燃料圧力よりも予め定めた所定値以上に高いときに燃料排出弁を開く燃料排出制御手段とを設けたことを特徴とするエンジンの蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (7件):
F02D 41/04 395 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 29/00 ,  F02M 37/00 ,  F02M 47/00 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 47/02
FI (7件):
F02D 41/04 395 ,  F02D 41/04 380 G ,  F02D 29/00 C ,  F02M 37/00 C ,  F02M 47/00 E ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 47/02

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