特許
J-GLOBAL ID:200903060010184205
試料チップ作製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147606
公開番号(公開出願番号):特開2001-330606
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】分注針の先端部に付着した余剰試料溶液による試料溶液相互の交差汚染を有効に防止することができる試料チップ作製方法の提供。ガラス基板に対する試料溶液の分注密度を高くして少ないチップ数にて大量の試料数を確保することができる試料チップ作製方法の提供。【解決手段】先端部軸線方向に延びる縦割り溝内に試料溶液が溜められた分注針の先端面を試料基板上に接合して試料溶液を微少量で分注して試料チップを作製する。分注針先端部を試料溶液内に浸漬して縦割り溝内に分注される試料溶液を溜めた後に分注針先端を吸水体に接合して先端部に付着した余剰試料溶液を除去可能にする。これにより分注針の先端を試料基板に接合して試料溶液を分注する際に、試料溶液の分注量をほぼ一定にして試料溶液相互の交差汚染を防止する。
請求項(抜粋):
先端部軸線方向に延びる縦割り溝内に試料溶液が溜められた分注針の先端面を試料基板上に接合して試料溶液を微少量で分注して試料チップを作製する方法において、分注針先端部を試料溶液内に浸漬して縦割り溝内に分注される試料溶液を溜めた後に分注針先端を吸水体に接合して先端部に付着した余剰試料溶液を除去可能にした試料チップ作製方法。
IPC (8件):
G01N 33/53
, G01N 31/22 121
, G01N 33/566
, C12Q 1/68
, G01N 1/00 101
, G01N 1/10
, G01N 35/00
, G01N 35/10
FI (9件):
G01N 33/53 M
, G01N 31/22 121 P
, G01N 33/566
, C12Q 1/68 A
, G01N 1/00 101 K
, G01N 1/10 N
, G01N 35/00 F
, G01N 35/06 D
, G01N 35/06 E
Fターム (26件):
2G042AA01
, 2G042BD12
, 2G042BD18
, 2G042CB03
, 2G042DA08
, 2G042FA11
, 2G042FC02
, 2G042HA07
, 2G058AA09
, 2G058CC09
, 2G058EA11
, 2G058ED12
, 2G058ED17
, 2G058ED23
, 2G058ED31
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR66
, 4B063QR84
, 4B063QS03
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX02
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