特許
J-GLOBAL ID:200903060010781556

茶葉取出サンプリング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328714
公開番号(公開出願番号):特開2001-145458
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 製茶加工中の製茶装置から簡単且つ安全にサンプリング茶葉を取り出せ、また更に含水率測定装置により計測される茶葉と、色・形等について官能検査される茶葉とを共通化し、サンプリング条件を一致させ総合的に茶葉の加工状態を判断できる茶葉取出サンプリング機構を提供する。【解決手段】 製茶装置の側板11に対し、茶葉取出口20と茶葉返却口21とを開口し、ここを開閉自在な茶葉取出ダンパ22と茶葉返却ダンパ23とが設けられる。茶葉取出ダンパ22は、製茶装置の側板11に設けられる含水率測定装置3の茶葉収容部31に向かって下り傾斜に架設されるか、茶葉取出口20を閉鎖するかのどちらかに選択的に位置設定されるものである。一方、前記茶葉返却ダンパ23は、茶葉収容部31に対し上り傾斜に架設されるか、茶葉返却口21を閉鎖するかのどちらかに選択的に位置設定されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
揉胴内に回転駆動される揉手またはさらい手の双方、もしくは一方を具えた製茶装置の側板に対し、茶葉取出口と茶葉返却口とを開口し、前記茶葉取出口には、ここの開閉を行う下辺を回動支点とし90度を超えて回動可能な茶葉取出ダンパを設けるとともに、前記茶葉返却口には、ここの開閉を行う下辺を回動支点とし90度を超えないで回動可能な茶葉取出ダンパを設けることを特徴とする茶葉取出サンプリング機構。
IPC (3件):
A23F 3/12 301 ,  G01N 22/00 ,  G01N 22/04
FI (4件):
A23F 3/12 301 Q ,  G01N 22/00 K ,  G01N 22/00 U ,  G01N 22/04 C
Fターム (4件):
4B027FB02 ,  4B027FP29 ,  4B027FP90 ,  4B027FR11

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