特許
J-GLOBAL ID:200903060011551015

弾球遊技機の入賞球回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036016
公開番号(公開出願番号):特開平7-194812
出願日: 1992年12月12日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 多数の入賞球が連続的に入賞した時に、停電等で電源が落ちても入賞球の個数の記憶が失われることがなく、その入賞球の個数を停電等に関係なく容易且つ確実に確認することができる弾球遊技機の入賞球回収装置を提供する。【構成】 遊技盤5 の裏面側に、左右方向の一端側が低くなるように傾斜する傾斜底壁49を有しかつ入賞口41から遊技盤5 の裏側に案内される入賞球Aを貯留する入賞球タンク39と、前記一端側の連通部49a で入賞球タンク39内に上側から連通し且つ左右方向の他端側が低くなるように傾斜して前記傾斜底壁49の下側に延びる入賞球タンクレール42とを上下に配置し、入賞球タンクレール42の下流端側に、この入賞球タンクレール42内の入賞球Aが落ちる球落とし口51を形成すると共に、この球落とし口51側の入賞球Aを検出して入賞球タンクレール42内の入賞球Aを1個づつ球落とし口51から落とす入賞球落とし手段43を設け、この入賞球落とし手段43を前記傾斜底壁49の前記他端側よりも前記一端側に配置する。
請求項(抜粋):
遊技盤(5) の前面側の入賞領域(7)(8)に遊技球が入賞した時に、その入賞球(A) を遊技盤(5) の入賞口(41)から該遊技盤(5) の裏側に案内して回収するようにした弾球遊技機において、遊技盤(5) の裏面側に、左右方向の一端側が低くなるように傾斜する傾斜底壁(49)を有しかつ入賞口(41)から遊技盤(5) の裏側に案内される入賞球(A) を貯留する入賞球タンク(39)と、前記一端側の連通部(49a) で入賞球タンク(39)内に下側から連通し且つ左右方向の他端側が低くなるように傾斜して前記傾斜底壁(49)の下側に延びる入賞球タンクレール(42)とを上下に配置し、入賞球タンクレール(42)の下流端側に、この入賞球タンクレール(42)内の入賞球(A) が落ちる球落とし口(51)を形成すると共に、この球落とし口(51)側の入賞球(A) を検出して入賞球タンクレール(42)内の入賞球(A) を1個づつ球落とし口(51)から落とす入賞球落とし手段(43)を設け、この入賞球落とし手段(43)を前記傾斜底壁(49)の前記他端側よりも前記一端側に配置したことを特徴とする弾球遊技機の入賞球回収装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-040985
  • 特開平4-241890
  • 特開平4-040985
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