特許
J-GLOBAL ID:200903060012933892

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268009
公開番号(公開出願番号):特開平11-094927
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 観測対象の領域に適合した電波の周波数や受信信号に施す処理の種類を瞬時に選択、実施でき、観測能力の向上をはかる。【解決手段】 互いに異なる周波数の電波を発射しその反射波を受信して受信信号とする複数の送受信部1a,1b を設ける。A/D 変換部2a,2b を介して、送受信部1a,1b からの1回の送受信毎の受信信号を記憶し出力する複数のバッファメモリ部3a,3b を設ける。バッファメモリ部3a,3b の出力信号に施す処理の種類を選定するための処理情報を、観測対象の領域の状況に応じて設定し記憶しておき指定された領域と対応する処理情報PIを読出す処理メモリ部11を設ける。処理情報PIに基づきバッファメモリ部3a,3b の出力信号に所定の処理を施す映像処理部4を設ける。この映像処理部4の出力信号を表示画像1枚分記憶して表示器6に読出し表示する。
請求項(抜粋):
次の各構成を有することを特徴とするレーダ装置。(イ)互いに異なる周波数のパルス状の電波を観測対象の領域に発射してその反射波を受信し受信信号として出力する複数の送受信部(ロ)前記複数の送受信部それぞれの1回の送受信毎の受信信号を対応して記憶し出力する複数のバッファメモリ部(ハ)前記複数のバッファメモリ部の出力信号に施す処理の種類を選定するための処理情報を、前記観測対象の領域の状況に応じて予め設定し記憶しておき、指定された前記観測対象の領域と対応する前記処理情報を読出す処理メモリ手段(ニ)前記処理メモリ手段から読出された処理情報に基づいて前記複数のバッファメモリ部の出力信号に対し所定の処理を施し出力する映像処理部(ホ)前記映像処理部の出力信号を表示画像1枚分の映像信号として記憶し出力する映像メモリ部(ヘ)前記映像メモリ部からの映像信号により画像表示する表示器
IPC (2件):
G01S 7/28 ,  G01S 7/295
FI (2件):
G01S 7/28 B ,  G01S 7/295 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-238285
  • 特開平4-022888
  • 特開昭61-059276

前のページに戻る