特許
J-GLOBAL ID:200903060012997408

定着装置用クリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238981
公開番号(公開出願番号):特開平5-053472
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 小さい送り量で送られるクリーニング部材で高いクリーニング性能を得ることができる定着装置用クリーニング装置を提供する。【構成】 クリーニング部材16の一方の面16aは圧接ローラ19によって定着ローラ4表面に押し付けられている。クリーニング部材16の他方の面16bは圧接ローラ22によって定着ローラ4表面に押し付けられている。圧接ローラ19は、ステンレス製の軸23と該軸23の外周面に形成されているスポンジ状のシリコンゴムからなる外層24とからなる。これに対し、圧接ローラ22は、軸25と、シリコンゴムからなる外層26とからなる。圧接ローラ22の外径寸法は、圧接ローラ19の外径寸法より小さい。
請求項(抜粋):
未定着現像剤像を熱および圧力によって転写材上に永久画像として定着させる定着装置に用いられ、該定着装置の定着ローラ、加圧ローラなどの回転体にウェブ状のクリーニング部材の一方の面を押し付けるための第一の圧接ローラおよび上記回転体に上記クリーニング部材の他方の面を押し付けるための第二の圧接ローラを有するクリーニング装置において、上記第一の圧接ローラと上記回転体との間に形成される第一のニップ部で上記クリーニング部材が受ける力と、上記第二の圧接ローラと上記回転体との間に形成される第二のニップ部で上記クリーニング部材が受ける力とが互いに異なることを特徴とする定着装置用クリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 21/00 111
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-158472
  • 特開平1-158472
  • 特開昭61-041164
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