特許
J-GLOBAL ID:200903060013035871

フロートガラス基板表面の異物除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240813
公開番号(公開出願番号):特開平10-085684
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】フロート法により製造されたガラス表面のトップスペックやボトムスペック等の異物を除去する。【解決手段】フロートガラス基板の表面に存在する、酸化錫や金属錫からなる微小な異物を、この異物付近または異物と接した状態で、ハロゲン化アンモニウムを高温で昇華させることによって、分解、揮散させて除去する。
請求項(抜粋):
溶融金属浴面上に溶融ガラスを連続的に流してガラスリボンを形成し、このガラスリボンを溶融金属浴面に沿って前進させて成板されたフロートガラス基板の表面に存在する微小な異物を、該異物付近で、または、該異物と接した状態で、ハロゲン化アンモニウムを高温で昇華させることにより、分解、揮散させて除去することを特徴とするフロートガラス基板表面の異物除去方法。
IPC (2件):
B08B 3/08 ,  C03B 18/08
FI (2件):
B08B 3/08 A ,  C03B 18/08

前のページに戻る