特許
J-GLOBAL ID：200903060013631822
画像記録方法および装置
出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社
富士写真フイルム株式会社 について
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-358140
公開番号（公開出願番号）：特開平11-191879
出願日： 1997年12月25日
公開日（公表日）： 1999年07月13日
要約：
【要約】【課題】 デジタルカメラなどで撮影した画像を、撮影時に所定の解像度あるいは圧縮率で記録媒体に記録しておき、後にその画像データを読み出して解像度変換あるいは再圧縮を行ってから記録媒体に再記録するときに、簡単な操作で再記録対象を指定することができ、かつ入力ミスによる被害を最小限に抑えることができる方法を提供する。【解決手段】 例えば再生モードで画像を再生しているときに、再生中の画像について再記録要否などの付帯情報3を設定する機能を設け、設定された情報を例えば画像ファイル2のタグに記述して画像とともに記憶しておく。ユーザが再記録実行モードへの移行を指示した時点で、記憶されている設定情報に基づいて再記録要否を判断し、再記録対象の画像ファイル2をメモリカード1から読み出し、解像度変換あるいは圧縮処理などを施してからメモリカード1に再記録する。
請求項（抜粋）：
撮影により取得された少なくとも1つの画像データを記録媒体に記録し、記録された各画像データごとに該画像データに関する付帯情報の入力を受け付けて、入力された付帯情報を前記画像データと対応づけて記憶しておき、所定の操作が行われた際に、前記付帯情報に基づいて、各画像データをサイズがより小さいデータとして再記録するか否かを判断し、前記判断に基づいて、再記録する画像データを前記記録媒体から順次読み出し、読み出した画像データに対し該画像データのデータサイズが小さくなるような変換処理を施し、変換済データを前記記録媒体に再記録することを特徴とする画像記録方法。
IPC (4件)：
FI (3件)：
引用特許：
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