特許

J-GLOBAL ID：200903060015035372

高減衰ゴム組成物及びそれを用いた免震構造体

発明者： 大江 裕彰 ,  畦地 利夫
出願人/特許権者： 東洋ゴム工業株式会社
代理人 (4件)： 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-169094
公開番号（公開出願番号）：特開2005-344087
出願日： 2004年06月07日
公開日（公表日）： 2005年12月15日
要約：

【課題】 高減衰性及び強度や伸びなどのゴム特性に優れ、かつ未加硫ゴムの粘度上昇を抑えて工程性を損なうことのない免震構造体に好適な高減衰ゴム組成物及び減衰性能に優れた免震構造体を提供する。 【解決手段】 ジエン系ゴムからなるゴム成分100重量部に対し、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド吸着比表面積(CTAB)が100〜170m2 /gであるカーボンブラック40〜95重量部と、樹脂を10〜50重量部含有し、前記樹脂含有量の10重量%以上がフェノール系樹脂又は変性フェノール系樹脂などの熱硬化型樹脂からなる高減衰ゴム組成物2を用いた免震構造体1。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ジエン系ゴムからなるゴム成分100重量部に対し、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド吸着比表面積(CTAB)が100〜170m2 /gであるカーボンブラック40〜95重量部と、樹脂を10〜50重量部含有し、 前記樹脂含有量の10重量%以上が熱硬化性樹脂からなる ことを特徴とする高減衰ゴム組成物。

IPC (3件)：

C08L9/00 ,  C08K3/04 ,  E02D27/34

FI (3件)：

C08L9/00 ,  C08K3/04 ,  E02D27/34 B

Fターム (23件)：

2D046DA13 ,  2D059AA37 ,  4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC051 ,  4J002AC061 ,  4J002AC071 ,  4J002AC081 ,  4J002AC091 ,  4J002AF022 ,  4J002BA002 ,  4J002BA012 ,  4J002BJ002 ,  4J002BK002 ,  4J002CC032 ,  4J002CC062 ,  4J002CC072 ,  4J002CC082 ,  4J002CC122 ,  4J002DA036 ,  4J002FD016 ,  4J002FD020 ,  4J002GL00

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 免震積層体用ゴム組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-210937   出願人：横浜ゴム株式会社
• 免震積層体用ゴム組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-126565   出願人：横浜ゴム株式会社