特許

J-GLOBAL ID：200903060015144805

紙葉類処理方法およびその装置並びに取引処理装置

発明者： 近藤 孝幸 ,  堅達 邦博
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-175901
公開番号（公開出願番号）：特開平10-003562
出願日： 1996年06月13日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】この発明は、取込んだ紙葉類を一時保留部に保留している状態で集積部の紙葉類の繰出しが要求されたとき、一時保留部の紙葉類を集積部の紙葉類と混合させることなく紙葉類の繰出しができて、一時保留部の取込み現物を保存することができる紙葉類処理方法およびその装置並びに取引処理装置の提供を目的とする。【解決手段】この発明は、取込み紙葉類の一時保留部と紙葉類の集積部とを備え、取込み紙葉類を一時保留部で保留後集積部に集積し、また集積している紙葉類を繰出す紙葉類処理装置であって、前記一時保留部に紙葉類を保留した状態で集積部の集積紙葉類を繰出す指示を受けた時、一時保留部の紙葉類を該一時保留部から退却させた後紙葉類を繰出す紙葉類処理方法およびその装置並びに取引処理装置であることを特徴とし、一時保留していた紙葉類が集積紙葉類と混合することがなく、投入現物の保留という一時保留の目的を達することができる。

請求項（抜粋）：

取込み紙葉類の一時保留部と紙葉類の集積部とを備え、取込み紙葉類を一時保留部で保留後集積部に集積し、また集積している紙葉類を繰出す紙葉類処理装置であって、前記一時保留部に紙葉類を保留した状態で集積部の集積紙葉類を繰出す指示を受けた時、一時保留部の紙葉類を該一時保留部から退却させた後紙葉類を繰出す紙葉類処理方法。

IPC (2件)：

G07D 9/00 405 ,  B65H 83/02

FI (2件)：

G07D 9/00 405 A ,  B65H 83/02