特許
J-GLOBAL ID:200903060015436121

特異的結合反応を応用した分析方法及び装置並びにこれに用いられる反応容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178821
公開番号(公開出願番号):特開平8-043400
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】高い信頼性で強い発光を得ることが可能な特異的結合反応を応用した分析方法を提供することにある。【構成】反応タ-ンテ-ブル22に保持される反応容器1中に検液と固相9を収容し固相9に測定対象物を特異的に結合させる分析方法において、反応容器1を保持した反応タ-ンテ-ブル22の回転・停止を繰り返し固相を反応容器1の中で移動・静止させて検液を攪拌するととともに、計測時に固相を静止させる。
請求項(抜粋):
搬送部に保持される反応容器中に、検液を、この検液を攪拌する攪拌体として作用しうる固相を含む状態で、収容せしめる工程と、上記反応容器中の検液の反応が進行する期間の少なくとも一部において、前記搬送部に保持された反応容器に対して遠心力、慣性力、磁力のいずれかの外力を断続的に作用せしめ、上記固相を上記反応容器の中で移動させることで上記検液を攪拌する工程と、上記攪拌の後に、上記外力の作用を一定時間維持するかあるいは外力の作用を停止することにより上記固相を上記反応容器の一定位置に停止させる工程と、上記固相の停止工程の間に、この固相に特異的に結合した測定対象物の反応結果を計測するか反応容器の洗浄を行う工程とを有することを特徴とする特異結合反応を利用した分析方法。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  C12M 1/00 ,  G01N 33/566
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平1-229974
  • 特開平1-229974
  • 特開昭62-133354
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