特許
J-GLOBAL ID:200903060015728513
内燃機関の回転角基準位置検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121234
公開番号(公開出願番号):特開平7-332146
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明はクランクシャフトの回転を伝達されて回転する燃料噴射ポンプの回転体の回転角が燃料噴射制御の基準となる回転角基準位置検出装置を提供することを目的とする。【構成】 クランクシャフト40の回転を伝達されて回転するパルサ7と、パルサ7の回転数に応じた時間間隔で検出信号を出力し、検出信号の間隔が回転角基準位置で他の回転角位置とは異なる信号間隔となるように検出信号を出力する回転数センサ35と、回転角検出センサ35から出力された信号の発生間隔を計測するECU71と、回転角検出センサ35から出力された現在の信号間隔を、先行して検出された複数の信号間隔と比較してパルサ7が回転角基準位置に達したか否かを判定する回転角基準位置判定手段とよりなる。
請求項(抜粋):
クランクシャフトの回転を伝達されて回転する回転体と、該回転体の回転数に応じた時間間隔で検出信号を出力し、該検出信号の間隔が回転角基準位置で他の回転角位置とは異なる信号間隔となるように検出信号を出力する回転角検出センサと、該回転角検出センサから出力された信号の発生間隔を計測する計測手段とを有し、今回の信号間隔と先行の信号間隔との偏差が所定値以上のときに回転角基準位置を検出する内燃機関の回転角基準位置検出装置において、前記回転角検出センサから出力された現在の信号間隔を、先行して検出された複数の信号間隔に基づいて前記回転体が回転角基準位置に達したか否かを判定する回転角基準位置判定手段を備えてなることを特徴とする内燃機関の回転角基準位置検出装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 362
, F02D 45/00
, F02P 7/06
引用特許:
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