特許
J-GLOBAL ID:200903060016761441
共同住宅用セキュリティ方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043748
公開番号(公開出願番号):特開平11-242792
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】住戸内と集中監視側のセキュリティ装置間の信号の送受信を明確にし、火災発生等に住戸内の居住者がその発生源である階および部屋の特定/判断を可能にする。【解決手段】各住戸A1、A2に設置された火災感知器1a、5aが火災を感知したとき中継器2a、6aを介して住戸内セキュリティ装置3a、7aで音声メッセージを発報すると共に、住戸内セキュリティ装置に接続された集中監視セキュリティ装置4aに火災確認信号f1、f3を通報し、集中監視セキュリティ装置は火災が発生した住戸以外の出火階または直上階の各住戸の住戸内セキュリティ装置に火災連動信号f2、f4を通報して近所で火災が発生したことの音声メッセージを発報することによって報知するものである。
請求項(抜粋):
各住戸(A1、A2)に設置された火災感知器(1a、5a)が火災を感知したとき中継器(2a、6a)を介して住戸内セキュリティ装置(3a、7a)で音声メッセージを発報すると共に、前記住戸内セキュリティ装置に接続された集中監視セキュリティ装置(4a)に火災確認信号(f1、f3)を通報し、前記集中監視セキュリティ装置は前記火災が発生した住戸以外の出火階または直上階の各住戸の前記住戸内セキュリティ装置に火災連動信号(f2、f4)を通報して近所で前記火災が発生したことの音声メッセージを発報することによって報知する共同住宅用セキュリティ方式であって、前記火災感知器が前記火災を感知したとき前記中継器を介して前記住戸内セキュリティ装置で住戸内音声メッセージを発報し、前記住戸内セキュリティ装置に接続された前記集中監視セキュリティ装置に前記火災確認信号を通報し、前記集中監視セキュリティ装置は前記火災が発生した住戸以外の出火階の各住戸に前記火災連動信号を通報して前記住戸内セキュリティ装置で同一階で前記火災が発生したことを表わす同一階音声メッセージを発報し、前記火災が発生した直上階の各住戸に前記火災連動信号を通報して前記住戸内セキュリティ装置で直下階で前記火災が発生したことを表わす直上階音声メッセージを発報することにより火災が発生した階を特定できるようにしたことを特徴とする共同住宅用セキュリティ方式。
IPC (5件):
G08B 25/04
, G08B 17/00
, G08B 25/14
, G08B 26/00
, H04L 12/40
FI (5件):
G08B 25/04 H
, G08B 17/00 C
, G08B 25/14 A
, G08B 26/00 B
, H04L 11/00 321
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