特許
J-GLOBAL ID:200903060017143008

壁面パネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037855
公開番号(公開出願番号):特開平8-232435
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ビス止めを必要としないので、労力を要せずに簡単に組み立てることができ、しかも従来のように目地板を必要とせず、更に防震対策をも備えた壁面パネル構造を提供しようとするものである。【構成】 本発明は、下方に向けて開放したコ字状の天レール1と、地レール2の上にアジャスター3を介して支持され、両側に係止片9を立設して上方に向けて開放した巾木4との間に、斜めから挿入して嵌入しうる長さに設定し、長尺の嵌合部材11を表面から突出させた支柱5と;前記巾木4の前方の係止片9に係合させる凹溝17を下縁に設けるとともに、巾木4に係合させて取り付けた時にパネルの上部背面が天レール1に当接しうる大きさに設定したパネル1とを用い、隣接するパネル1の側面と支柱の嵌合部材11に、嵌合しうる嵌合溝15及び嵌合片10をそれぞれ設けたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
室内に配設した天レールと地レールの間に、支柱を適宜離間して立設し、こうして左右に立設した一対の支柱ごとにパネルを装着して壁面を形成する壁面パネル構造であって、下方に向けて開放したコ字状の天レールと、地レールの上にアジャスターを介して支持され、両側に係止片を立設して上方に向けて開放した巾木との間に、斜めから挿入して嵌入しうる長さに設定し、長尺の嵌合部材を表面から突出させた支柱と、前記巾木の前方の係止片に係合させる凹溝を下縁に設けるとともに、巾木に係合させて取り付けた時にパネルの上部背面が天レールに当接しうる大きさに設定したパネルとを用い、隣接するパネルの側面と支柱の嵌合部材に、嵌合しうる嵌合溝及び嵌合片をそれぞれ設けたことを特徴とする壁面パネル構造。
IPC (7件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08 ,  E04B 2/74 511 ,  E04B 2/74 531 ,  E04B 2/82 501 ,  E04B 2/82 511 ,  E04F 13/12
FI (8件):
E04F 13/08 101 D ,  E04F 13/08 101 F ,  E04F 13/08 101 T ,  E04B 2/74 511 B ,  E04B 2/74 531 T ,  E04B 2/82 501 B ,  E04B 2/82 511 R ,  E04F 13/12 F

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