特許
J-GLOBAL ID:200903060017207731

文字処理装置、文字処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434034
公開番号(公開出願番号):特開2005-190389
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 文字入力を行う際にユーザにとって不都合な入力文字列の予測候補の表示を制限でき、プライバシーの保護を図れるようにする。 【解決手段】 制御部1は、キー入力制御部5からの文字入力を監視し、文字が入力されると、文字制御部2は、辞書部4の通常の学習領域4aを参照し、入力文字に対する予測候補が存在するか否かを判別する。予測候補が存在する場合、制御部1は予測候補の文字データを表示制御部7に転送し、表示部8に予測候補の表示を行わせる(S13)。入力文字を確定した際に、制御部1は、通常モードにおいてプライベート非保護状態である場合、確定した文字を次回の予測候補として学習領域4aに登録する。一方、プライベートモードにおいてプライベート保護状態である場合、確定した文字を学習領域4aに登録しないようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
文字情報の入力処理を行う文字処理装置であって、 入力用の文字を取得する文字入力手段と、 入力文字の予測候補を記憶する予測候補記憶手段と、 前記文字入力手段により取得した文字に対応する入力文字の予測候補を、前記予測候補記憶手段より抽出する予測候補抽出手段と、 前記抽出された予測候補を表示部の画面上に表示する予測候補表示手段と、 前記文字入力手段により取得した文字またはこの文字に対応する文字が入力文字として確定された場合に、前記確定された入力文字を予測候補として前記予測候補記憶手段に登録する入力文字学習手段と、 文字入力時の動作モードがプライベートモードであるか否かを判別するモード判別手段と、 前記プライベートモードである場合は、前記予測候補記憶手段への入力文字の登録を制限する学習制限手段と を備える文字処理装置。
IPC (1件):
G06F17/22
FI (2件):
G06F17/22 520S ,  G06F17/22 524P
Fターム (3件):
5B009ME17 ,  5B009MG04 ,  5B009TB14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-46056号公報
審査官引用 (3件)

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