特許
J-GLOBAL ID:200903060017765734

現像剤規制部材及び現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241664
公開番号(公開出願番号):特開2001-066883
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、装置の小型化を実現しつつ、現像剤担持体周面から現像剤担持体端面への現像剤漏れを防止すると共に、端部かぶり等の不良画像を低減し、安定して高画質画像を得ることのできる現像剤規制部材又は現像装置又はプロセスカートリッジ又は画像形成装置を提供する。【解決手段】 トナー量規制時に現像スリーブ10上のトナーを所定電荷に帯電するよう所定帯電能力をもつ材料にて形成されている弾性ブレード11の当接部のうち、端部漏れ防止部材21が現像スリーブ10と当接する現像スリーブ10の軸線方向範囲における弾性ブレード11の端部当接部を形成する材料の端部帯電能力が、上記所定帯電能力より低くする。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像剤容器と、潜像を担持する潜像担持体に対向して配設され現像剤容器から供給された現像剤を担持する軸線まわりに回転自在な現像剤担持体と、現像剤担持体周面と該現像剤担持体の軸線方向に延びる線域で当接する当接部をもちその当接により該現像剤担持体上の現像剤量を所定量に規制する現像剤規制部材と、上記軸線方向における現像剤規制部材の両端部に配設され現像剤担持体周面から現像剤担持体端面への現像剤漏れを防止するよう現像剤担持体周面及び現像剤容器に当接しシールするシール部材とを備える現像装置のための現像剤規制部材であって、該現像剤規制部材は、現像剤量規制時に現像剤担持体上の現像剤を所定電荷に帯電するよう所定帯電能力をもつ材料にて形成されている現像剤規制部材において、現像剤規制部材の当接部のうち、シール部材が現像剤担持体と当接する上記軸線方向範囲における現像剤規制部材の端部当接部を形成する材料の端部帯電能力が、上記所定帯電能力より低くなっていることを特徴とする現像剤規制部材。
IPC (4件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/06 101
FI (4件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 505 C ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 556
Fターム (11件):
2H071BA35 ,  2H071DA08 ,  2H073BA03 ,  2H073BA13 ,  2H073CA02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD36 ,  2H077AE03 ,  2H077CA12

前のページに戻る