特許
J-GLOBAL ID:200903060018673817
非接触充電器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-285404
公開番号(公開出願番号):特開2004-129315
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【解決手段】非接触充電器10において、商用電源18を受ける整流回路20-1次側コイル16a-MOSFET24で1次側回路12を形成する。スイッチ28を接点28bに切替えることによってリフレシュ充電モードが設定され、スイッチ42を介して商用電源が1次側コイル44aに印加され、この信号電圧が2次側制御回路40によって検出され、この2次側制御回路がMOSFET38を断続する。したがって、電池36から放電された電圧によって、2次側コイルから1次側コイル16bに放電電圧が誘起され、この放電電圧が、スイッチ28から放電抵抗30を通ってアースに放電される。1次側制御回路は放電電圧が所定以下になると、スイッチ28を接点28a側に切替える。したがって、充電モードが開始され、電池が、2次側コイルに誘起された充電電圧によって充電される。【効果】非接触充電器であっても、電池使用機器側に放電回路を設ける必要がない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用電源(18) を受ける整流回路(20) を有し、その整流回路に第1スイッチング素子(Q1,24) を介して電磁トランス(16) の1次側コイル(16a) を接続した1次側回路(12) と、前記電磁トランスの2次側コイル(16b) に誘起された充電電圧を整流して電池(36) に与える2次側回路(14) を有する非接触充電器であって、
前記1次側回路に設けられ、リフレッシュ放電を設定する設定手段(28,42)、
前記設定手段によってリフレッシュ放電が設定されたとき、そのことを示す信号を出力する信号出力手段(44,44a,44b)、
前記2次側回路において前記2次側コイルと前記電池との間に設けられる第2スイッチング素子(Q2,38)、
前記2次側回路に関連して設けられ、前記信号を検知したとき前記第2スイッチング素子を制御し、前記電池の放電電力によって前記2次側コイルから前記1次側コイルに放電電圧が誘起されるようにする2次側制御回路(40)、および
前記1次側コイルを含んで構成され、前記設定手段によってリフレッシュ放電が設定されたときに前記1次側コイルに誘起された前記放電電圧を放電する放電回路(30) を備える、非接触充電器。
IPC (4件):
H02J7/00
, H01M10/44
, H02J7/04
, H02J17/00
FI (4件):
H02J7/00 301D
, H01M10/44 P
, H02J7/04 B
, H02J17/00 B
Fターム (10件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CB08
, 5G003CC02
, 5G003DA07
, 5G003GA01
, 5G003GB08
, 5H030AS18
, 5H030BB01
, 5H030BB21
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