特許
J-GLOBAL ID:200903060018799640

わかめの芯と葉との分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115251
公開番号(公開出願番号):特開2003-304841
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】採取したわかめから芯体を抜き取り葉を分離するのが、塩蔵処理前の生鮮なわかめの状態においても葉に傷みを生ぜしめずに、機械的に効率よく行えるようにする。【解決手段】採取したわかめの芯体の根元側で、葉体がそれぞれ張り出す左右の芯側壁のそれぞれに、刃身の先端側に刃縁を設けた切裂刃を、それに芯体の上下両面に対向する規制部材を具備せしめて芯先端側に向け所定角度に傾斜させ、所定の接触圧力に保持せしめて弾力的に当接させて、芯体をこれら一対の切裂刃に具備せしめた上下の規制部材が抱え込んで、切裂刃の刃縁が弾力的に接触する状態とし、その状態においてわかめの芯を根元側に引く抜くことにより切裂刃の先端側の刃縁に接触してくる芯側壁と葉体との接続部位を切り裂いて芯体と芯体とに分離する。
請求項(抜粋):
採取したわかめの芯体の根元側で、葉体がそれぞれ張り出す左右の芯側壁のそれぞれに、刃身の先端側に刃縁を設けた切裂刃を、それに芯体の上下両面に対向する規制部材を具備せしめて芯先端側に向け所定角度に傾斜させ、所定の接触圧力に保持せしめて弾力的に当接させて、芯体をこれら一対の切裂刃に具備せしめた上下の規制部材が抱え込んで、切裂刃の刃縁が弾力的に接触する状態とし、その状態においてわかめの芯を根元側に引く抜くことにより切裂刃の先端側の刃縁に接触してくる芯側壁と葉体との接続部位を切り裂いて芯体と芯体とに分離することを特徴とするわかめの芯と葉との分離方法。
Fターム (2件):
4B019LE06 ,  4B019LP03

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