特許
J-GLOBAL ID:200903060020554957

工作機械における1本もしくは1本以上の軸線を制御する方法ならびに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 範之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250420
公開番号(公開出願番号):特開平6-015547
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 制御装置の特定の配列により、カム機械のもつ利点と、NC機械のもつ利点を併せ実現する。【構成】 この制御装置はコンピュータプログラムを有する。被加工物の機械加工はプログラムの書き込みを有し、この書き込みの肝要な要素は段階表である。被加工物の予め設定された外形から出発して、X軸ならびにY軸の動作が連続段階において打点作図され、しかもその工作機械ならびに被加工物の特性諸元の関数として、必要な動作を得るため累積された時間間隔は、移動量△txiならびに移動量△tyiを有する表の形に記憶される。この段階の読み取りは、適当なクロック信号発生器の関数として実行され、XならびにYの各軸線にその連続段階をとらせるパルスの連続伝送をもたらす。
請求項(抜粋):
工作機械の被加工物保持体に固定された被加工素材に対して機械加工を施す前記工作機械の1個あるいは1個以上の部品を作動する複数個のアクチュエータにより実行されるプログラムされた動作を制御する方法であって:複数個の動作命令順序を確立し、該命令順序のそれぞれをアクチュエータの1つに割当て、動作順序のプログラムされた実行を決定する一連の時間間隔を確立し、そして、動作命令順序と一連の時間間隔とを工作機械に割当てられた記憶装置に記録する、これらの各段階から成ることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B23Q 15/00 ,  G05B 19/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-113978

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