特許
J-GLOBAL ID:200903060023442424

移動通信サービス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169237
公開番号(公開出願番号):特開平7-030946
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 安価に構成でき、かつ移動通信サービスに直接関係するトランザクション(リアルタイムトランザクション)を遅れることなく処理できる。【構成】 入力されたトランザクションは、振り分け手段21によりリアルタイムトランザクションと装置資源管理のためのトランザクションとに振り分けられ、前者はキュー22に、後者はキュー23にそれぞれ蓄積される。取り出し手段24により、キュー22のトランザクションが優先的に取り出されタスクスイッチング手段25へ供給され、タスクスイッチング手段25は複数のCPU131〜13n 中に空きがあれば、それにトランザクションを処理させ、空きがなければ周期的割込みの時点が来ると割込んでそのCPUにトランザクションを処理させる。
請求項(抜粋):
移動通信サービスの提供に直接関係するリアルタイムトランザクションと、装置の資源を管理するための非リアルタイムトランザクションとを、タスクスイッチング手段によりCPUに割込ませてそのCPUが処理する仕事をトランザクションの処理に切替えてトランザクションを処理する移動通信サービス制御装置において、上記CPUとして複数のCPUが設けられ、入力されるトランザクションをリアルタイムトランザクションと非リアルタイムトランザクションとに振り分ける振り分け手段と、その振り分けられたリアルタイムトランザクションが順次蓄えられるリアルタイムキューと、上記振り分けられた非リアルタイムトランザクションが順次蓄えられる非リアルタイムキューと、上記リアルタイムキュー及び上記非リアルタイムキューから各トランザクションを前者を優先させて順次取出して上記タスクスイッチング手段へ供給するトランザクション取り出し手段とを備え、上記タスクスイッチング手段は入力されたトランザクションを空きCPUへ処理させ、CPUに空きがない時はCPUへの周期的割込みによりトランザクションの処理を行わせることを特徴とする移動通信サービス制御装置。
IPC (6件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  G06F 13/00 353 ,  H04M 3/42 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-065602
  • 特開昭57-093790

前のページに戻る