特許
J-GLOBAL ID:200903060024095930

摺動式スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105562
公開番号(公開出願番号):特開平9-293431
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 固定接触子に発生する酸化皮膜等を有効に削除する。【解決手段】 ロータリー式スイッチ10のケース12の底壁部12Bには、一対の固定接触子18、20が設けられており、回転子26の下面側には可動接触子30が回転子26と共に操作軸28周りに回転自在となっている。可動接触子30には、2個の可動接点部34、36が配設されており、可動接点部34、36には、操作軸28から同一長さで、操作軸28の回転方向に沿って接近した位置に一対の接点34A、34B及び一対の接点36A、36Bが形成されている。これらの接点34A、34B及び接点36A、36Bは、それぞれバネ圧で固定接触子18、20側に押圧されており、操作軸28の回転により固定接触子18、20上を摺動するようになっている。
請求項(抜粋):
可動接触子が固定接触子上を選択的に摺動するように構成した摺動式スイッチにおいて、前記可動接触子の摺動軌跡に沿った接近した位置に前記可動接触子の接点を複数形成したことを特徴とする摺動式スイッチ。
IPC (2件):
H01H 19/08 ,  H01H 19/58
FI (2件):
H01H 19/08 A ,  H01H 19/58 R

前のページに戻る