特許
J-GLOBAL ID:200903060025691529

端子固定用フロント部材を有するコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143121
公開番号(公開出願番号):特開平7-099071
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、仮係止位置にある端子固定用フロント部材が不用意に本係止位置に移動しないようにしたコネクタに関する。【構成】 コネクタハウジングAの前部において端子固定用フロント部材Cを前後方向に移動可能に設け、コネクタハウジングAに対する端子固定用フロント部材Cの仮係止位置においては端子固定用フロント部材Cが端子収容室1に設けた可撓片7の変位を許容して端子収容室1に対する端子金具Bの挿入を可能とし、コネクタハウジングAに対する端子固定用フロント部材Cの本係止位置においては端子固定用フロント部材Cが可撓片7の変位を阻止して端子収容室1における端子金具Bの支持を確保するようにしたコネクタにおいて、端子固定用フロント部材Cに対して自由端に設けた操作部24bがコネクタハウジングAと反対の外方向へ延長する本係止用弾性アーム24を設けると共に、本係止用弾性アーム24に本係止用突起25を設けて成る。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングの前部において端子固定用フロント部材を前後方向に移動可能に設け、該コネクタハウジングに対する該端子固定用フロント部材の仮係止位置においては該端子固定用フロント部材が端子収容室に設けた可撓片の変位を許容して該端子収容室に対する端子金具の挿入を可能とし、該コネクタハウジングに対する該端子固定用フロント部材の本係止位置においては該端子固定用フロント部材が該可撓片の変位を阻止して端子収容室における端子金具の支持を確保するようにしたコネクタにおいて、該端子固定用フロント部材に対して自由端に設けた操作部がコネクタハウジングと反対の外方向へ延長する本係止用弾性アームを設けると共に、該本係止用弾性アームに本係止用突起を設けて成ることを特徴とする端子固定用フロント部材を有するコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-213973

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