特許

J-GLOBAL ID：200903060027318868

画像通信装置及びその制御方法、プログラム及び記憶媒体

発明者： 泉 通博 ,  江積 陽亮 ,  吉田 武弘 ,  佐藤 英生
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (4件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-098042
公開番号（公開出願番号）：特開2004-304711
出願日： 2003年04月01日
公開日（公表日）： 2004年10月28日
要約：

【課題】従来の画像通信装置では、特別な操作やサーバへの接続、あるいは、ゲートウェイを介することなく、電話番号を入力するだけで相手端末のIPアドレスを指定してピア・ツー・ピアで通信を行うことができなかった。【解決手段】送信先装置のIPアドレス及び識別子を前記送信先装置の電話番号に対応付けて格納するための格納手段と、送信先装置の電話番号の入力を受付ける入力受付手段と、前記格納手段において前記受付けた電話番号に対応して格納されるIPアドレスの有無を判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段における判定の結果、前記受付けた電話番号に対応してIPアドレスが格納されている場合に、前記IPアドレスを利用して画像通信のために前記送信先装置に対するセッション要求を行うセッション要求送信手段とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

送信先装置のIPアドレス及び識別子を前記送信先装置の電話番号に対応付けて格納するための格納手段と、 送信先装置の電話番号の入力を受付ける入力受付手段と、 前記格納手段において前記受付けた電話番号に対応して格納されるIPアドレスの有無を判定する第1の判定手段と、 前記第1の判定手段における判定の結果、前記受付けた電話番号に対応してIPアドレスが格納されている場合に、前記IPアドレスを利用して画像通信のために前記送信先装置に対するセッション要求を行うセッション要求送信手段と を備えることを特徴とする画像通信装置。

IPC (4件)：

H04N1/32 ,  H04M3/00 ,  H04M3/42 ,  H04M11/00

FI (5件)：

H04N1/32 Z ,  H04N1/32 F ,  H04M3/00 B ,  H04M3/42 B ,  H04M11/00 302

Fターム (21件)：

5C075AB90 ,  5C075BA05 ,  5C075BB07 ,  5C075CD02 ,  5K024AA01 ,  5K024CC08 ,  5K024DD01 ,  5K024DD02 ,  5K024GG03 ,  5K051BB03 ,  5K051CC02 ,  5K051DD01 ,  5K051HH01 ,  5K051HH18 ,  5K051HH27 ,  5K051JJ04 ,  5K101KK01 ,  5K101MM07 ,  5K101RR04 ,  5K101RR05 ,  5K101RR27

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ネットワークファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-248548   出願人：株式会社リコー
• 画像送信システムおよび画像送信装置、並びに画像送信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-239052   出願人：ミノルタ株式会社
• ファクシミリ通信方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-019273   出願人：日本電気株式会社
• データ通信装置及びインターネットファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-173930   出願人：松下電送システム株式会社