特許
J-GLOBAL ID:200903060028488988
光ファイバケーブル、光ファイバ取り出し方法及び光ファイバ取り出し工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-363845
公開番号(公開出願番号):特開2006-251770
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】一般に光ケーブルはシース外周の長手方向に沿ってノッチが形成され、そのノッチをキッカケにしてケーブル内部を開き、内部のテープ心線を後分岐することが行われている。しかしながら、従来の光ケーブルは前記シースの分割を行うとシースにテープ心線が張り付いたまま分割され、テープ心線に曲げを与え損失変動を発生させることがあった。また、他の一部の光ケーブルは、ノッチを境にシースを光テープ心線の近傍まで切り裂くために大きな力を要し、光ファイバテープ心線に損失に与える欠点があった。【解決手段】本発明は、シースと光ファイバとの間に接するように介在物をその長手方向に沿って並行に配置する。このため、シースの分割時に光ファイバはシースに張り付くことがない。この結果、光テープ心線の取出しが容易に行うことができ、光ファイバ心線に損失を与えることが無い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1本以上の光ファイバと前記光ファイバを被覆するシースを有する光ファイバケーブルであって、前記シースと光ファイバとの間に介在物が光ファイバケーブルの長手方向にそって並行に配置され、前記シースと接触する前記介在物の部分が前記シースに接着されていることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B6/44 371
, G02B6/00 333
Fターム (6件):
2H001BB14
, 2H001BB16
, 2H001DD06
, 2H001DD22
, 2H001HH02
, 2H038CA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-354746
出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-306517
出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-281256
出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
審査官引用 (4件)
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-028519
出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社, 住友電気工業株式会社
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光ファイバケーブル及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-306869
出願人:株式会社フジクラ
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光ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-130011
出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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