特許
J-GLOBAL ID:200903060029327260

画像データの符号化および復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330480
公開番号(公開出願番号):特開平7-193809
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 任意の画素数からなる画像データをブロック化して単一符号化方式で符号化しても高精度の再生画像を復元可能な画像データの符号化および復号化方法を得る。【構成】 v×h画素の原画像1をa×b画素のブロック2に分割するときに、h/bの除算値に剰余rbが生じる場合、一端から分割した原画像の他端に生じるrb画素分の不完全ブロック3a〜3cに対し、隣接ブロックの(b-rb)列分の画素データをダミーデータ4a〜4cとして付加し、不完全ブロックを通常のブロックサイズに構成してから符号化し、不完全ブロックを復号化するときには、不完全ブロックと一緒に符号化したダミーデータ部分を復号化データから除去して画像6を再生する。
請求項(抜粋):
縦方向がv画素で横方向がh画素の原画像の画像データを、縦方向がa画素で横方向がb画素のブロックに分割して、前記ブロック単位に符号化および復号化する画像データの符号化および復号化方法において、h/bの値が整数でなく剰余rb(rb<b)がある場合、前記ブロックにより前記原画像の一端から横方向に前記原画像を分割したときに前記原画像の他端に発生する横方向rb画素の不完全ブロックに対し、隣接するブロックの前記不完全ブロックに近い側から横方向に(b-rb)列分の画素データをダミーデータとして合わせ、前記不完全ブロックを通常のブロックサイズに構成してから符号化し、前記不完全ブロックを復号化するときには、前記不完全ブロックと一緒に符号化した前記ダミーデータ部分を復号化データから除去して画像を再生することを特徴とする画像データの符号化および復号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 330 C

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