特許
J-GLOBAL ID:200903060029835169

トンネル補修方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345415
公開番号(公開出願番号):特開平11-173088
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 工費が安くて工期が短く、補修後のトンネル断面を縮小せず、しかも補修中においてもトンネル内の車の通行を確保できるようにした、トンネル補修方法及びその装置を提供する。【解決手段】 既設トンネル内に、長さ方向に沿って移動可能なシェルターを設置し、壁面作業空間と車両通行空間とを遮断して形成する。壁面作業空間内に補修装置を移動可能に設け、この補修装置及びシェルターを移動させながら少なくともトンネル内壁面を所要厚さにはつり取り、そのはつり取り面に所定厚さの高強度モルタルを塗着する作業を順次繰り返して行う。はつり取り面への補強材の取り付け、モルタル塗着面の表面仕上げをすることもできる。補修中は、車両通行空間を利用して車の通行を確保できる。
請求項(抜粋):
既設トンネル内に、その長さ方向に沿って移動可能なシェルターを設けることにより壁面作業空間と車両通行空間とを遮断して形成し、壁面作業空間内で既設トンネルの内壁面を所定厚さのはつり取りをしながら、そのはつり取り面に所定厚さの高強度モルタルを塗着すると共に、前記シェルターをトンネルの長さ方向に移動させて連続的に施工することを特徴とするトンネル補修方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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