特許
J-GLOBAL ID:200903060029957302

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287977
公開番号(公開出願番号):特開2000-107390
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 異なる遊技用装置への入れ替えにともなうコストの増加を抑制することが可能で、主基板における演算処理能力、記憶容量等に余裕を持たせることができ、射倖心を向上できる遊技用装置を提供すること。【解決手段】 主基板CPUが特定遊技状態ROMから読み出した特定遊技状態を示す情報を特定遊技選択情報として、主基板側からの信号出力のみを許容し、主基板側への信号入力を禁止するよう構成された第2出力バッファを介して副基板側に出力し、副基板CPUは、主基板側から送られてくる特定状態選択情報に基づいて、表示図柄ROMと効果音ROM及び効果光ROM内に記憶されている演出データを読み出し、読み出した演出データを表示制御基板と効果音制御基板及び効果光制御基板に出力する。
請求項(抜粋):
遊技盤上の遊技領域に打玉を打ち込んで遊技が行われる弾球遊技機を含む遊技用装置であって、前記遊技領域に設けられ、打玉が入賞可能な始動入賞口と、操作者に対して所定の演出を提示する演出提示手段と、前記始動入賞口に入賞した始動入賞玉を検出する始動入賞玉検出手段と、前記始動入賞玉検出手段からの検出出力が入力されたことを条件として、複数の異なる特定遊技状態の中から1つの特定遊技状態を選択し、前記選択した特定遊技状態を特定遊技選択情報として出力する特定遊技状態選択手段と、前記特定遊技状態選択手段から出力される前記特定遊技選択情報に基づいて、提示する演出パターンを決定するとともに、前記決定した演出パターンを提示するための演出データを出力する演出パターン決定手段と、前記演出パターン決定手段から出力された前記演出データに基づいて、前記決定された演出パターンにて演出を行うよう前記演出提示手段を制御する演出提示制御手段とを有するとともに、前記演出パターン決定手段を、前記特定遊技状態選択手段が設けられる基板とは異なる基板に設ける一方、前記特定遊技状態選択手段と前記演出パターン決定手段とを、前記特定遊技状態選択手段から前記演出パターン決定手段への一方向通信となるよう前記演出パターン決定手段からの信号の入力を禁止する入力禁止手段を介して接続したことを特徴とする遊技用装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057709   出願人:株式会社ソフィア
  • 特公平7-098095

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