特許
J-GLOBAL ID:200903060032215627

眼内レンズ移植器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541437
公開番号(公開出願番号):特表2003-515387
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】眼内の小さな切り口に挿入するために変形可能な眼内レンズを変形させて放出する装置であって、前記装置は、a)ハウジングと、b)ハウジングの前部でダクト軸を規定するレンズ移送ダクトとを含み、該レンズ移送ダクトは、ダクト軸横断方向で小さな最大寸法をもつ変形状態のレンズに適合した断面をもつ前端部と、ダクト軸に対する横方向に対して前端部よりも大きい最大寸法をもつ、非変形状態ないし前端部においてよりも変形の少ない状態のレンズに適合した断面をもつレンズ受け入れ後端部と、前端部と後端部との間で断面形状を変化させながら、ダクトの後部から前部に移るにつれてダクト軸に対する横方向最大寸法が減少する中間の先細りダクト部分とを有し、前記装置がさらに、c)ダクト内でレンズを少なくとも前方に移動させるように動作するプランジャを含む。本発明の様々な態様によると、ダクトの部分は、全体として三日月形状を有し、プランジャは、異なる高さ/幅比率の間で形状再編可能であり、この装置はレンズの回転を防止するための固定構造を有し、プランジャは前もってプログラムされた運動パターンで駆動される。本発明はまた、この装置の操作ステップに対応した方法をも含む。
請求項(抜粋):
眼内の小さな切り口に挿入するために変形可能な眼内レンズを変形させて放出する装置であって、前記装置は、a)ハウジングと、b)ハウジングの前部でダクト軸を規定するレンズ移送ダクトとを含み、該レンズ移送ダクトは、ダクト軸横断方向で小さな最大寸法をもつ変形状態のレンズに適合した断面をもつ前端部と、ダクト軸に対する横方向に対して前端部よりも大きい最大寸法をもつ、非変形状態ないし前端部においてよりも変形の少ない状態のレンズに適合した断面をもつレンズ受け入れ後端部と、前端部と後端部との間で断面形状を変化させながら、ダクトの後部から前部に移るにつれてダクト軸に対する横方向最大寸法が減少する中間の先細りダクト部分とを有し、前記装置がさらに、c)ダクト内でレンズを少なくとも前方に移動させるように動作するプランジャを含み、ダクトの軸方向長さの少なくとも一部にわたって、ダクト断面が全体として三日月形の形状を有することを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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