特許
J-GLOBAL ID:200903060034269937

掘削機およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136275
公開番号(公開出願番号):特開平6-346446
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 掘削された坑の下方にさらに連続して小寸幅の坑を精度よく掘削することができる掘削機を提供することを目的としている。【構成】 掘削機本体14と、掘削機本体14下端の掘削方向先端に設けられた地盤を掘削するカッター装置15と、掘削機本体の下端部に設けられ掘削機本体14を小寸幅の坑壁面内において掘削方向に案内する下部ガイド機構16と、掘削機本体14の下部ガイド機構16の後方に掘削方向に間隔をおいて設けられ掘削機本体14を小寸幅および大寸幅の坑壁面内において掘削方向に案内する中間部ガイド機構17および上部ガイド機構18とを具備し、これらガイド機構17、18が、それぞれ各壁面に対向させるガイド板17e、18eと、これらガイド板17e、18eを掘削機本体14に前記各壁面に対して伸縮自在に支持する伸縮部材17c、17d、18c、18dとから構成されている。
請求項(抜粋):
地盤に大寸幅の坑を掘削し、この坑に連続して下方にさらに小寸幅の坑を掘削する掘削機であって、掘削機本体と、該掘削機本体下端の掘削方向先端に設けられた地盤を掘削するカッター装置と、前記掘削機本体の下端部に設けられ該掘削機本体を前記小寸幅の坑壁面内において掘削方向に案内する下部ガイド機構と、前記掘削機本体の前記下部ガイド機構の後方に掘削方向に間隔をおいて設けられ前記掘削機本体を前記小寸幅および大寸幅の坑壁面内において掘削方向に案内する中間部ガイド機構および上部ガイド機構とを具備し、これらガイド機構が、それぞれ前記各壁面に対向させるガイド板と、これらガイド板を前記掘削機本体に前記各壁面に対して伸縮自在に支持する伸縮部材とから構成されていることを特徴とする掘削機。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-125729
  • 特開平4-209208
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-209208

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