特許
J-GLOBAL ID:200903060036871251

研削方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055046
公開番号(公開出願番号):特開2003-251561
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 クーラントを砥石表面に供給して砥石表面の研削点に確実に導くとともに、クーラントの供給量を大幅に削減できること。【解決手段】 クーラントを供給して回転する砥石1によりワークWを研削する研削方法および装置において、前記砥石1の外周面10上における前記研削点11の上流側に、前記砥石1の外周面10に沿って連れ廻る空気の流れである空気層12に対して該空気層12の幅方向の一方の側から他方の側へ横断する流体ジェットを噴出する流体ノズル2を配設し、前記流体ノズル2から噴出された流体ジェットにより前記空気層12を吹き飛ばすことにより前記連れ廻る空気層12が排除遮断された遮断位置13と前記研削点11との間にクーラントを供給する研削液ノズルを配設し、前記研削液ノズルから供給されたクーラントが砥石表面の研削点に到達するようにした研削方法および装置。
請求項(抜粋):
クーラントを供給して回転する砥石によりワークを研削する研削方法において、回転する砥石の外周に沿って連れ廻る空気の流れである空気層を横方向に吹き飛ばすことにより該空気層を排除して、空気層が排除された研削点の上流部位の砥石表面にクーラントを供給して、前記砥石表面に沿ってクーラントを砥石表面の研削点に導くようにしたことを特徴とする研削方法。
IPC (2件):
B24B 55/02 ,  B24B 5/04
FI (2件):
B24B 55/02 A ,  B24B 5/04
Fターム (6件):
3C043AA01 ,  3C043CC03 ,  3C043DD06 ,  3C047FF01 ,  3C047GG01 ,  3C047GG07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 研削液供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-037152   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭61-241065
審査官引用 (2件)
  • 研削液供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-037152   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭61-241065

前のページに戻る