特許
J-GLOBAL ID:200903060037844819

過電流検出保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256031
公開番号(公開出願番号):特開平6-113443
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 出力過負荷時に出力に流れる過電流を制限し出力トランジスタを保護する。【構成】 出力用トランジスタQ0 のドレイン・ソース間に、電流検出用トランジスタQ1 とドレイン・ゲートを接続した第3のトランジスタQ2 との直列回路を、並列に接続し、電流検出用トランジスタQ1 に流れる電流で出力状態を検出する回路において、前記第3のトランジスタQ2 のゲートにゲートを接続し、ドレインを出力用トランジスタQ0 のゲートに、ソースを出力用トランジスタのソースに接続した第4のトランジスタQ3 を設けた構成。【効果】 出力電流に応じたゲート電流IG が流れることにより、出力トランジスタのゲート電圧が制御され、出力電流は制限されることにより、小規模な回路で出力用トランジスタQ0 を保護することができる。
請求項(抜粋):
出力用トランジスタのドレイン・ソース間に並列に電流検出用トランジスタとドレインゲートを接続した第3のトランジスタとの直列回路を接続し、その第3のトランジスタのゲートにゲートを接続し、ドレインを出力用トランジスタのゲートに接続し、ソースを出力用トランジスタのソースに接続した第4のトランジスタを設けたことを特徴とする過電流検出保護回路。
IPC (3件):
H02H 7/12 ,  G05F 1/56 320 ,  H02H 9/02

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